[前]
1 ((地点・位置の一点))…で,において,に(ある)(▼サイトなどをさすときには@と記号化)
(1)atは時の一点,inは期間,onは特定の日をさす:at three o'clock 3時に/in May 5月に/on Monday 月曜日に.
(2)「午前・午後」は一般的にはin, 特定の日の「午前・午後」はonを用いる:in the morning [the afternoon]午前[午後]に/on the morning [the afternoon, the evening] of January 1 元日の朝[午後,夕方]に.
(3)次のような文頭のatは((略式))ではしばしば省略される:(At) about five o'clock in the morning, there was a small earthquake. 朝の5時ごろ小さな地震があった/(At) what time do you eat dinner? 何時に夕食をとりますか. 4 ((所属))…の
5 ((能力・性質などの所在))…の所に[で],の点で
6 ((程度・割合・方法・様態))…で,のやり方で. ▼単価をさすatは@と記号化
(1)atは単に目標を表すだけで実際に目標に到達したかどうかは不明だが,toは方向の意に加えて到達したことを表す:throw a ball at [to] himボールを彼に投げる.
(2)atはしばしば敵意を暗示するが,toにはない:He shouted at me. 彼は私をどなりつけた(▼toでは「私に向かって大声で叫んだ」の意). 8 ((活動・従事))…に従事[熱中]して
9 ((状態・状況))…の状態[立場]で
1 ((地点・位置の一点))…で,において,に(ある)(▼サイトなどをさすときには@と記号化)
[語法]atとin―
(1)到着点を表す場合,単に点と考えられる村や町の場合はat, 面の中の点と考えられる大都市の場合はinを用いることが多い. しかし船や飛行機の到着地点を示す場合,大都市でもatが好まれる. これは大都市の一地点に接触する気持ちが強く,列車や車のようにある境界線の中を通り抜ける感じを伴わないため:On our trip we stopped at Chicago and stayed three days in Ann Arbor. 旅行の途中シカゴに立ち寄り,アン・アーバーに3日滞在した.
(2)目的地に着くまでの通過地点,乗り換え地点をいう場合もatが好まれる:change trains at Tokyo 東京で列車を乗り換える/Our plane stopped at London for an hour and then flew on to New York. 飛行機はロンドンで1時間とまり,それからニューヨークへ向けて飛んだ.
(3)自分の住んでいる所は小さな村や町でも,その中に包まれているという感じを伴うので,inを用いる.
2 ((出入り・入手の地点,経路))…の所から;…を通って(1)到着点を表す場合,単に点と考えられる村や町の場合はat, 面の中の点と考えられる大都市の場合はinを用いることが多い. しかし船や飛行機の到着地点を示す場合,大都市でもatが好まれる. これは大都市の一地点に接触する気持ちが強く,列車や車のようにある境界線の中を通り抜ける感じを伴わないため:On our trip we stopped at Chicago and stayed three days in Ann Arbor. 旅行の途中シカゴに立ち寄り,アン・アーバーに3日滞在した.
(2)目的地に着くまでの通過地点,乗り換え地点をいう場合もatが好まれる:change trains at Tokyo 東京で列車を乗り換える/Our plane stopped at London for an hour and then flew on to New York. 飛行機はロンドンで1時間とまり,それからニューヨークへ向けて飛んだ.
(3)自分の住んでいる所は小さな村や町でも,その中に包まれているという感じを伴うので,inを用いる.
receive punishment at the hands of ...
…から罰を受ける.
3 ((時・年齢・順序・段階))…(の時)に;…から…から罰を受ける.
at Christmas
クリスマスに
クリスマスに
The thermometer stands at zero.
温度計は0度を示している
[語法]
温度計は0度を示している
(1)atは時の一点,inは期間,onは特定の日をさす:at three o'clock 3時に/in May 5月に/on Monday 月曜日に.
(2)「午前・午後」は一般的にはin, 特定の日の「午前・午後」はonを用いる:in the morning [the afternoon]午前[午後]に/on the morning [the afternoon, the evening] of January 1 元日の朝[午後,夕方]に.
(3)次のような文頭のatは((略式))ではしばしば省略される:(At) about five o'clock in the morning, there was a small earthquake. 朝の5時ごろ小さな地震があった/(At) what time do you eat dinner? 何時に夕食をとりますか. 4 ((所属))…の
the Department of Linguistics at Ohio State
オハイオ州立大の言語学科
オハイオ州立大の言語学科
Mr. So-and-So at Rockefeller
ロックフェラー財団の某氏
▼ (1)日本語の「の」とatの対比に注意. (2)captain, head, manager, presidentなど団体の長を表す語ではof:He is president of a big company. 大会社の社長だ.ロックフェラー財団の某氏
5 ((能力・性質などの所在))…の所に[で],の点で
6 ((程度・割合・方法・様態))…で,のやり方で. ▼単価をさすatは@と記号化
at a discount
割引で
割引で
at cost
原価で
原価で
at best
せいぜい
せいぜい
estimate the population at 30,000
人口を3万と推定する
人口を3万と推定する
Water boils at 100℃.
水はセ氏100度で沸騰する.
7 ((目的・目標))…を目がけて,に向かって水はセ氏100度で沸騰する.
arrive at a conclusion
結論に達する.
[語法]atとto―
結論に達する.
(1)atは単に目標を表すだけで実際に目標に到達したかどうかは不明だが,toは方向の意に加えて到達したことを表す:throw a ball at [to] himボールを彼に投げる.
(2)atはしばしば敵意を暗示するが,toにはない:He shouted at me. 彼は私をどなりつけた(▼toでは「私に向かって大声で叫んだ」の意). 8 ((活動・従事))…に従事[熱中]して
9 ((状態・状況))…の状態[立場]で
be at a standstill [a deadlock, an impasse]
行き詰まっている
10 ((原因・理由・源))…を見て[聞いて,知って];…に応じて行き詰まっている