- 音節
- should
- 発音
- ʃəd, ((有声音の前で))ʃd, ((無声音の前で))ʃt;((強))ʃúd
- レベル
- 最重要
- shouldの慣用句
- I should have thought that, (全1件)
[助]shallの過去形. ▼発音上の強形・弱形の別,ならびに語形変化についてはshallを参照.
1 ((従属節における時制の一致))((過去の時点から見た未来))…であろう
2
(1)((すべての人称で))(▼強形で発音される)((義務))…しなくてはならない;((当然))…べきである;((期待・可能性))…のはずである,きっと…だろう
3 ((すべての人称で))((should have+過去分詞;過去の行為・状態に対する非難・後悔))(▼強勢を置く)…すべきだった,…であるべきだった,…だったらよかった(のに)
5 ((一人称主語で,仮定条件に対する帰結))((英略式))…だろう(に),するであろう(に)
6 ((一人称主語で,仮定条件を言外に含んだ帰結))((遠慮・婉曲・ていねい))((英形式))…だろう,私としては…するが. ▼((米))ではshouldの代わりにwouldを用いることが多い. ⇒WOULD 8
7 ((すべての人称で))((条件節に用いて強い仮定を表す))(▼強形で発音される)万一にも…,たとえ…. ▼帰結文は直説法でも仮定法でもよい
(1)((時の副詞節))
9 ((形容詞節で,仮定法または仮定法相当語句を導く))
(1)((驚きなどの感情を表す動詞のあとに))
(2)((it ... that 構文で話し手の驚き・当否・条理などの判断を表す形容詞のあとに))
1 ((従属節における時制の一致))((過去の時点から見た未来))…であろう
He asked me if he should call a taxi. (←“Shall I call a taxi?”)
彼はタクシーを呼びましょうかと私に尋ねた(▼((英))では主語が二・三人称のときはshouldの代わりにふつうwouldを用いる)
彼はタクシーを呼びましょうかと私に尋ねた(▼((英))では主語が二・三人称のときはshouldの代わりにふつうwouldを用いる)
She told me I should know the answer the next day. (←“You will know the answer tomorrow. ”)
返事はあしたしますと彼女が言った(▼主語が一人称のときは多くshouldを用いる).
▼((米))ではすべての人称でwouldを用いる. ⇒SHALL 1 (3), WOULD 1返事はあしたしますと彼女が言った(▼主語が一人称のときは多くshouldを用いる).
2
(1)((すべての人称で))(▼強形で発音される)((義務))…しなくてはならない;((当然))…べきである;((期待・可能性))…のはずである,きっと…だろう
According to the weather forecast it should rain tomorrow.
天気予報ではあしたは雨のようです(▼不確定な未来. この場合,現在における確定的推論を示すmustは用いない)
天気予報ではあしたは雨のようです(▼不確定な未来. この場合,現在における確定的推論を示すmustは用いない)
We should study harder, shouldn't we?
もっと勉強しなくてはなりませんね(▼We ought to study harder, shouldn't we?のように,oughtに対する付加疑問にもshouldを用いてよい)
(2)((2人称主語で))((助言・推奨))ぜひ…したまえ;君に…させたいね;((have+過去分詞を伴って))…させたかったねもっと勉強しなくてはなりませんね(▼We ought to study harder, shouldn't we?のように,oughtに対する付加疑問にもshouldを用いてよい)
3 ((すべての人称で))((should have+過去分詞;過去の行為・状態に対する非難・後悔))(▼強勢を置く)…すべきだった,…であるべきだった,…だったらよかった(のに)
[語法]should have+過去分詞が義務(⇒2)の完了を示すことがある:Those who
wish to apply should first have met the following requirements.
応募者はまず以下の要件を満たしていなければならない.
4 ((疑問詞を伴って不可解・驚きを感情的に表す))(▼強形で発音)いったい…かしら5 ((一人称主語で,仮定条件に対する帰結))((英略式))…だろう(に),するであろう(に)
6 ((一人称主語で,仮定条件を言外に含んだ帰結))((遠慮・婉曲・ていねい))((英形式))…だろう,私としては…するが. ▼((米))ではshouldの代わりにwouldを用いることが多い. ⇒WOULD 8
7 ((すべての人称で))((条件節に用いて強い仮定を表す))(▼強形で発音される)万一にも…,たとえ…. ▼帰結文は直説法でも仮定法でもよい
Should he not be there, I would be disappointed.
もし彼がそこにいなければ,がっかりするなあ(▼Shouldが文頭にくるのは文語的;Shouldn't he ...?という否定縮約形は用いない).
8 ((すべての人称で))((副詞節で,仮定法または仮定法相当語句を導く))もし彼がそこにいなければ,がっかりするなあ(▼Shouldが文頭にくるのは文語的;Shouldn't he ...?という否定縮約形は用いない).
(1)((時の副詞節))
He was most anxious to be informed as soon as you should arrive.
あなたがいらっしゃったらすぐに知らせてほしいと強く望んでいました(▼形式ばった文語的表現で,一般には直説法過去を用いる). ⇒SHALL 7 (3)
(2)((目的を表す副詞節))あなたがいらっしゃったらすぐに知らせてほしいと強く望んでいました(▼形式ばった文語的表現で,一般には直説法過去を用いる). ⇒SHALL 7 (3)
9 ((形容詞節で,仮定法または仮定法相当語句を導く))
It can be tested by anyone who should choose to try.
お望みの方はどなたでもおためしになれます(▼形式ばった文語的な用法で,一般には直説法や仮定法過去を用いる).
10 ((that節で,仮定法または仮定法相当語句を導く))お望みの方はどなたでもおためしになれます(▼形式ばった文語的な用法で,一般には直説法や仮定法過去を用いる).
(1)((驚きなどの感情を表す動詞のあとに))
(2)((it ... that 構文で話し手の驚き・当否・条理などの判断を表す形容詞のあとに))
It is very odd that he should do that.
彼があんなことをするとは奇妙だ(▼It is very odd that he does that. と異なり,話し手の驚きを表す)
彼があんなことをするとは奇妙だ(▼It is very odd that he does that. と異なり,話し手の驚きを表す)
I think it quite right a man should show interest in a girl's work.
男が若い女性の仕事に興味を示すのはきわめて当然だと思う(▼ 接続詞thatの省略に注意).
(3)((英))((命令・決定・規定・提案・要求・意図などを表す動詞,形容詞,名詞のあとに))男が若い女性の仕事に興味を示すのはきわめて当然だと思う(▼ 接続詞thatの省略に注意).
We decided that the apparatus should be used as an ironing table.
その装置をアイロン台として使うことに決めた(▼((米))ではWe decided that the apparatus be used ...と仮定法現在を用いる. ただし「困難だろうが,無理にでも…すべきだ」という意味を強調するときは,((米))でもShe suggested that the company should employ a lot more women. (会社はぜひもっと多くの女性を雇うべきです,と彼女は言った)のようにshouldを用いる. ((英))でも公文書などではshouldを用いず仮定法現在がふつう)
その装置をアイロン台として使うことに決めた(▼((米))ではWe decided that the apparatus be used ...と仮定法現在を用いる. ただし「困難だろうが,無理にでも…すべきだ」という意味を強調するときは,((米))でもShe suggested that the company should employ a lot more women. (会社はぜひもっと多くの女性を雇うべきです,と彼女は言った)のようにshouldを用いる. ((英))でも公文書などではshouldを用いず仮定法現在がふつう)
I should have thought that ...
((英略式))(お言葉ながら)…ではないでしょうか.